シビタス  

こころあたたまるおはなし

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 今週あったお話です。 学校が終わり、正門を出たところで、一人の生徒が、おうちの方のお迎えを待っていました。すると、どこか遠くの方から、ビニール袋が風に飛ばされてきました。その生徒は、そのビニール袋を拾い、学校のゴミ箱に捨てにいきました。そして、何もなかったかのように、お迎えを待っていました。 地域の方がたまたま、この様子を見ていて、学校に教えてくれました。 まったく自分とは関係のないゴミなのに、当たり前のように拾う、このとっさの行動力に感心されたそうです。 きっとこの生徒にとっては、「ゴミが落ちていたら拾う」ことはごくごく当たり前のことなんでしょうね。その話を聞いた時、とても感動しました。ありがとう!

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